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2017年06月27日

「産業と観光 」


【軍用地返還跡地利用】
「働く車椅子の金型製造・組立・生産」

北部にある基地が返還されて今のところ予定もなく放置状態になっています。軍用地のある場所は岬状で海に囲まれて長い砂浜があり、景観の良い場所にあります、まさにこの跡地が私の構想にすべての条件があてはまる環境になっています。私が兼ねてから考えている障がい者の方達を主軸にした「働く車椅子」の製造、組立、全寮制宿泊施設(クラブ活動・テニス・バスケ・楽団・他(環境重視)また全国から現地視察(障がいを持った御家族)が訪れた時の宿泊(長期滞在型ホテル(主に平屋・二階建て)の設立、他いろんな企画も併用した事業が生まれます。
また 地元農家に依頼する地産食材(レストラン・カフェ・スイーツ)民間に依頼する食材の一次加工、など車椅子製造を核として他分野に大きな事業展開、雇用、地域活性化につながります。
今、観光県沖縄といわれて年々来県者も増えてきてはいますけど目玉になるのは本部町の海洋博場あとは南部戦跡、海、飲食店周り、これといった目新しい地産業もない状態です。
自然、風景、歴史、文化、はもちろんですが、来県者はそれ以外の地元産業にも関心があります。県、国を越えた人達が基地跡地で一つになって働いている姿を見て感動し、地域共同作業、手土産を買い、また来沖したいと思うような沖縄生まれの新規産業造りが急務だと思います。
基地騒動で長引く沖縄県から世界へ平和象徴になる情報源の発信にしてはどうでしょうか。

全国に「働く車椅子」wheelchairworks(ウィールチェアワークス)の標語もなければ製造もありません、介護用、スポーツ用は年々技術開発が進んでいますけど仕事に使える(別紙説明)のが無いです。農業ハウス内、家庭内主婦の家事など多分野に活用できます。基地跡地では沖縄高専と共同開発した働く車椅子を使い生産、加工、販売、事務職(視覚障がい者)若者達、中高年者、を地元健常者がサポートしながら一つの目標に働いている姿、環境を見てもらい沖縄人のふるくから伝わる先人の精神を生かした、「結まーる」「いちゃりばちょうでー」「想いやり」を大事に形創る。
年々ひどくなる世間から弱者への、しわよせ、格差、いじめ、など少しでもこの場所に来ると「平和のありがたさ」が伝わるような環境創りを行政にもお願いして実現できればと思います。

*車椅子、障がいを持った方達だけに構想は偏らず、一般観光客も対象になります。
*大きな構想を簡単な内容にまとめました、見直し検討する提案になれば幸いです。

〒905-1204
沖縄県国頭郡東村字平良1028番地
桑江常光 携帯090-8293-4103




Posted by クワエ商店 at 21:28│Comments(0)
 
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